税理士と司法書士のどちらに依頼すればいいのか?

税理士や司法書士、弁護士はどう違うのか?
起業を考えているのですが、どの専門家に依頼すればよいのでしょうか?
法人の登記であれば司法書士となります。
また、法人設立後には法人税などの税務申告が必要となります。
そのような税務申告は税理士となります。
どの専門家に依頼すればいいのか迷っている場合、ざっくりですが、
- 節税や税金の申告なら税理士
- 登記なら司法書士
- 紛争解決なら弁護士
と考えるとよいでしょう。
父が亡くなり相続が発生しました。
この場合、税理士と司法書士のどちらに依頼をすればいいのでしょうか?
一概に○○とは言えません。
状況しだいでは、税理士・司法書士・弁護士への依頼が必要になる場合もございます。
相続が発生し、不動産登記が必要であれば司法書士が必要となります。
また、相続税の申告が必要な場合には税理士が必要となり、相続人間で紛争が発生した場合には弁護士が必要になったりします。
逆に、相続財産に登記するものがない場合(相続財産が現預金のみ等の場合)には、司法書士は不要となります。
また、相続税の申告が不要な場合(税金が発生しない場合)には税理士は不要で、相続人間で揉め事がなければ弁護士も不要となります。
ただ、上記は一般的なケースでの話であり、
- 事業承継は?
- 準確定申告は?
- 遺言書の検認は?
- 相続の財産評価は?
- 相続放棄したい場合は?
- 法人を解散したい場合は?
- 遺産分割協議書の作成は?
などなど、様々なケースがあります。
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