巡回監査で【月次決算】をサポート

月次決算とは毎月決算すること
月次決算とはなんですか?
毎月決算をし、毎月の営業成績や財政状態を明らかにすることです。
月次決算というのは義務なのですか?
全ての会社が行わなければならない年次決算とは違い、月次決算は義務ではありません。
ただ、黒字企業においては、月次決算は当たり前に行われています。
月次決算の流れ
税理士法人・都心綜合会計事務所では、巡回監査を通して、お客様の月次決算のサポートを致します。
巡回監査とはなんですか?
- 巡回監査とは
- お客様のところへ毎月及び期末決算時に巡回し、会計資料並びに会計記録の適法性、正確性及び適時性を確保するため、会計事実の真実性、実在性、網羅性を確かめ、かつ助言すること
難しい言葉が並びましたが、簡単に言えば、毎月お伺いし「会計データや経理の内容をチェックする」ということです。

- 月次決算の流れ
- お客さまが毎月会計データの入力が終了した段階で、当スッタフがお伺いし、経理内容に間違いがないかなどをチェックします。詳しいチェック内容につきましては【完全版】月次決算のチェックリストに記載しています。
毎月経理をしていなくて、2~3ヶ月くらいのスパンでまとめて経理処理をしているのですが、その場合はどうなるのでしょうか?
最終的には「毎月経理をする」という体制になっていただきます。
月次決算のメリットを享受するには「TKC会計ソフト」がお勧め
月次決算を行うためには、
- 正しい会計データ
- リアルタイムな会計データ
が必要となります。
会計データが間違っている。現時点で判明しているデータが半年前である。といった場合には、月次決算をすることはできません。
月次決算のメリットって何ですか?
会社の業績をリアルタイムで把握することにより、会社の経営や業績に関するPDCAサイクルを回すことが可能となります。
そして、月次決算のメリットを享受するには「TKC会計ソフト」がお勧めです。
TKC会計ソフトには、以下のような大きな特徴があるからです。
- TKC会計ソフトの特徴
- 一度締めたデータは変更できない
- 年一など、まとめて経理処理をすることが出来ない
この特徴は月次決算を習慣化するのに大きく役立ちます。
また、経理の合理化にもTKC会計ソフトをお勧めします。
- 合わせて読みたい
- 経理業務の合理化にはTKCシステムを活用しよう
後から会計データを変更できる場合、今月は忙しいので、とりあえず仮の状態で月次を締めようと思ったり、年一など、まとめて経理処理をすることが出来る場合、今月は忙しいから、来月にまとめて経理をしようと考えたりしないでしょうか?
また、月次決算でPDCAサイクルを回しているのに、後から会計データを変更したらどうなるのでしょう?
このように、いつでもデータを変更できたり、まとめて経理処理を行える会計ソフトの場合、
- 企業に月次決算が定着しない
- 月次決算のメリットを享受できない
といったリスクがあります。